ラジエターファンスイッチ(テンプセンサー)が故障すると|ファンが回らない・水温が上がる フェラーリ 348 355 360 430(PN-158655 / 140314)(PN-176322)

Radiator Fan Switch Sensor Ferrari 348 355 360 430 (PN-158655 / 140314)(PN-176322)

ファンが回らない。または、ファンが回りっぱなし。
水温が上がる。または、水温が上がらない。

こんな症状のトラブルはございませんでしょうか?
原因は一概にファンスイッチが悪いとは言い切れませんが、疑わしい時は部品の動作点検するよりも、新品に交換してしまった方が後々の故障のリスクや時間的コストの面で良い場合もあります。
予防整備・同時交換などは考え方にもよりますが、クーラント交換などの作業のついでに新品にしておくと安心かもしれません。


オンラインショップでラジエーターファンスイッチ(テンプセンサー)販売中です。ご注文、在庫状況のご確認は下のリンクからご覧いただけます。
👉348 / F355用(92℃ – 87℃タイプ)
👉348 / F355用(87℃ – 82℃タイプ)
👉360 / F430用


ラジエーターファンスイッチとは

役割

ラジエーターファンスイッチは、冷却水が一定の温度まで上昇するとファンをON、ある程度まで冷却されるとOFFにする、ファンのON/OFF切り替えスイッチです。

内部は水温センサーになっており、冷却水温の変化を感知して、通電と遮断を繰り返すことでファンの作動を制御しています。


取付位置

車種ごとに取付位置が違いますので、348 / F355、360 / F430、について解説します。

348 / F355
Ferrari 348 Radiator Fan Switch Cooling Temperature Sensor 158655 140314
Ferrari F355 Radiator Fan Switch Cooling Temperature Sensor 158655  140314

348 / F355 両車種ともラジエーターにファンスイッチが装着されています。
配置は348が右側、F355が左側と、なぜか左右が逆になっています。(なぜかはわかりません・・・)
どちらも片側のラジエーターにだけ付いており、1つのセンサーで両側のファンをコントロールしている仕様になっています。


360 / F430
Ferrari 360 Radiator Fan Switch Cooling Temperature Sensor 176322
Ferrari 360 Radiator Fan Switch Cooling Temperature Sensor 176322

360 / F430用のファンスイッチの取付位置も異なります。
360はラジエーターに直接取り付けられているのに対し、F430は冷却ラインに取り付けられています。


作動温度とスイッチの種類

348 / F355用

シンプルな1系統だけの回路になっており、ON / OFFのみの切換えになっています。
87℃ – 82℃などと言った数値の表記が有りますがこれは、
87℃でON(ファンが回り出す)
82℃でOFF(適正温度まで冷却されファンが止まる)
を表しています。

フェラーリ 348 F355 ラジエターファンスイッチ 2ピンタイプ 158655 140314
ON / OFF のみ 2PINタイプ

360 / F430用

こちらは2系統のスイッチになっています。
表記は「92℃ – 87℃ / 97℃ – 92℃」となっております。
97℃でON(高回転でファンが作動)
92℃でON(低回転でファンが作動)
87℃でOFF(適正温度まで冷却されファンが止まる)

フェラーリ 360 F430 ラジエターファンスイッチ 3PINタイプ テンプセンサー 176322
高回転 / 低回転 3PINタイプ

故障するとどうなるか

ファンが回らない/回りっぱなしになる
経年劣化や電気的な不具合により、スイッチの切り替えが正常にできなくなっている状態です。

エアコン作動時だけファンが回る
ファンの作動には、水温による制御と、エアコンのコンデンサーを冷やすための制御の2系統があります。つまりエアコン側の信号ではファンが回っているものの、エンジン冷却のための信号が正常に出ていない場合に起きる症状です。ファンモーター自体は生きているので、スイッチ側を疑うことになります。

渋滞でだけ水温が上がる
走行中は走行風で十分に冷却できているものの、停止・低速時にファンが作動せず、冷却が追い付かない状態です。ファンスイッチの不具合で最も多いパターンのひとつです。

症状からの切り分けでの注意点

冷却システムはかなり複雑なコントロールがされています。
・ウォーターポンプでの冷却水の循環
・サーモスタットでの温度管理
・電動ファンでの冷却
・ECUでの制御
これらが複雑に関係してくるため、「水温が上がる」「ファンが回らない」などの症状が一概にファンスイッチの不具合と断定できないのが難しいところです。

症状が出たり出なかったりする場合、不良箇所の特定にはかなり時間がかかります。作業の効率なども含めて考えると、疑わしい部品は新品に交換してしまったほうが早いです。
私の個人的な意見ですが、ファンスイッチは
迷ったら交換!
でいいと思います。

オンラインショップ

今回ご紹介した部品はオンラインショップで販売中です。
リンクからご注文・在庫確認、詳細をご覧いただけます。


【適合車種】

Ferrari フェラーリ ラジエターファンスイッチ パーツナンバー 158655 / 140314

・348
・F355
・456M
・512TR / 512M
・Mondial 3.4T モンディアル


Ferrari フェラーリ ラジエターファンスイッチ パーツナンバー 176322

・360 Modena モデナ
・360 Challenge チャレンジ
・360 Challenge Stradale チャレンジストラダーレ
・F430
・430 Scuderia スクーデリア
・430 Challenge チャレンジ


お問い合わせ

フェラーリ マセラティ パーツ 部品 専門店
フェラーリ マセラティ パーツ オンラインショップ

お問い合わせフォーム
メール:importparts@italycar.jp

Tel : 052-385-7901

LINE 公式アカウント
友達追加でかんたんに問い合わせができます👍