このトラブルの対策品として、超々ジュラルミン製ロアカバーをオンラインショップで販売しています。
ドレンプラグ ネジ山破損
フェラーリ360のオイル交換の際、ギアボックス側のドレインボルトを締め付ける時にネジ切れてしまうトラブルがあるようです。

原因はオーバートルク・締めすぎによるもの以外ないのですが、
なぜそのような事が起きてしまうかについてはいくつか理由があります。
整備マニュアルの規定数値
フェラーリ360の一部の整備マニュアルには、ドレインプラグの規定トルクが 75Nm と記載されている場合があります。
しかし一般的なアルミブロックのドレインボルトの規定トルクは 25〜35Nm 程度が目安とされており、75Nmはその約2倍に相当するオーバートルクです。
なぜこの数値がマニュアルに記載されているかは不明ですが、マニュアル通りに作業した結果、ロアカバーのネジ山が破損するケースが報告されています。
ロアカバーのネジ山の強度不足
純正のロアカバーはアルミ鋳造(溶かしたアルミを型に流し込んで成型する製法)で作られています。
アルミ鋳造には構造上の弱点があり、成型時に大気中の水分や空気がわずかに混入することで、製品内部に目に見えない気泡(空洞)が生じます。これが強度低下の原因となります。
特にネジ山周辺は繰り返しの締め付けによって負荷が集中しやすく、内部に空洞がある場合はクラックや破損につながるリスクがあります。アルミ鋳造製のロアカバーが「ネジ山をなめやすい」と言われる背景には、こうした素材特性があります。
対策品のご紹介:ギアボックス ロアカバー
Italy Car Partsでは、ネジ山破損の根本的な解決策として、超々ジュラルミン削り出し製のロアカバーを製作・販売しています。
素材:A7075 超々ジュラルミン(航空宇宙分野でも使われるアルミニウム合金の中で最高クラスの強度)
製法:CNC削り出し加工(国内工場・Made in JAPAN)
セット内容:ロアカバー / ドレインプラグ(マグネットタイプ) / ワッシャー
純正適合品番:171045
適合車種:Ferrari 360 Modena / 360 Spider / 360 Challenge / 360 Challenge Stradale
純正品との比較
| 純正品(アルミ鋳造) | 対策品 | |
|---|---|---|
| 素材 | アルミ鋳造 | A7075 超々ジュラルミン |
| 製法 | 鋳造(型流し込み) | CNC削り出し |
| 内部気泡リスク | あり | なし |
| ネジ山強度 | 低い | 高い |
| 製造国 | イタリア | 日本(Made in JAPAN) |
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Tel : 052-385-7901

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